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中絶薬(効果・副作用・費用)

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【ニュースで話題】中絶薬はある?
通販で買える?安全性とリスク

【ニュースで話題】中絶薬はある?通販で買える?安全性とリスク

最近、ニュースで取り上げられている“中絶薬”。日本でもいよいよ承認されるのか、その動向に注目が集まっています。イギリスの製薬会社が厚生労働省に製造販売の承認申請をしたことによって始まったこのニュースは、テレビやネットニュースでも話題になっているので、ご存じの方も多いかもしれません。

こうした背景もあり、「手術をせずに中絶ができたなら」と考える方は多く、中絶薬についてネットで検索される方が非常に増えているようです。実際に、「薬だけで中絶が済ませられる」という情報は正しいのでしょうか?安全性は確かなのでしょうか?

ここでは、中絶薬について解説していきます。

中絶薬が
日本で承認される可能性も?

2021年4月、経口中絶薬が日本でも承認される可能性があると報道され、医療業界のみならずメディアでも話題になりました。2021年内に承認されるかもしれないという内容のものですが、2021年12月現在続報は届いていません。

中絶薬が日本で承認されれば広く普及するはずですが、その治療法として、必ず医師の管理下で行うことや、入院加療の必要性も否定できません。

また、治験の段階で「胎児が時間内に排出されなかったり、一部が体内に残り外科的な処置が必要になったり」した方が7%ほどいました。こうした内容を考えると、確実に一度の治療で完了でき、日帰りが可能な中絶手術の方が着実で安全な方法なのかもしれないですね。

中絶薬の扱いについては、今後の法整備や仕組み作りに期待が寄せられています。

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海外では認められている
「妊娠初期中絶薬」

中絶薬は、妊娠初期の中絶が可能であることから、1980年代に安全性が確認され、現在では世界82の国や地域で認められています。世界保健機関であるWHOでも、安全性が高い方法として推奨しているのです。しかし、日本ではまだその使用が認められてはいません。

※2021年12月時点

「日本ではいくらになる?」世界の中絶薬価格との比較

「日本ではいくらになる?」世界の中絶薬価格との比較

中絶薬の世界の平均卸価格は780円とされ、高い場合でも1,400円以下とされています。日本で行われる中絶手術が、初期の場合でも10万円以上かかるのが相場とすると、中絶薬の費用は非常に安いといえるでしょう。

しかし、日本での中絶薬の費用がどのくらいになるか、まだまだ不透明です。医師の処方は絶対だとして、入院の経過観察が必要なのか、どういった処置が必須となるのかなどによっても、価格帯は大きく変動してくるでしょう。

初期中絶薬の種類

中絶薬として用いられるのは、ミフェプリストンミソプロストールという2種類の薬剤です。

ミフェプリストンを高用量服用すると、黄体ホルモン=プロゲステロンの作用を阻害します。黄体ホルモンは妊娠継続に不可欠なホルモンであるため、これの効果が発揮されない状態では、子宮内膜が妊娠していない状態にリセットされてしまうのです。その結果、妊娠の継続は不可能となります。

一方の、ミソプロストールは子宮平滑筋に作用して、子宮を収縮させる効果があります。

つまり、この2つの薬剤を使用すると、妊娠の継続が不可能となった子宮に着床していた胎児がはがれ落ち、子宮の収縮によって体外に排出されるという仕組みです。

中絶薬の効果とリスクとは?

中絶薬の効果とリスクとは?

中絶薬を使用したときの大きなリスクとして挙げられるのが、腟からの出血です。この出血は、非常に大量になるケースもあり大量出血を引き起こす可能性があります。さらに、出血量が多い場合には、外科的処置を施さねばならないこともあり、非常に危険な状態に陥る危険性もあるのです。

他にも副作用として、下痢、吐き気、頭痛、めまい、腰背痛などが挙げられています。いずれにせよ、個人の判断で使用することは非常に危険を伴うので、絶対に避けましょう。

参考:厚生労働省|個人輸入される経口妊娠中絶薬(いわゆる経口中絶薬)について

中絶薬の承認と2つの懸念

日本国内での中絶薬の承認は、近い未来あると想定されます。しかし、産婦人科医からは、以下のような懸念の声が上がっているのも事実です。

  • ・安易に中絶が行える状況が生まれる
  • ・避妊に対する意識の低下が起こる

内服薬で中絶ができるという中絶に対する“敷居の低さ”が、こうした懸念を生んでいます。

「どこに売ってるの?」
中絶薬の通販と個人輸入

中絶薬はどこに売っているのでしょうか?通販で買えるものなら、「中絶薬を使いたい!」という方もいるかもしれません。しかし、中絶薬は日本では買うことも使用することもできないのです。

厚生労働省も中絶薬に関して注意喚起を行っており、自己判断での購入や使用は絶対に避けるよう呼びかけています。また、個人輸入も制限がかけられており、医師の処方なくしては輸入できません。つまり、現状日本では個人で中絶薬を手に入れることは、実質不可能ということです。

正しい情報とリスクを見極めながら

中絶薬が承認されれば、中絶に対する意識は大きく変わるかもしれません。その中でも、きちんと正しい情報を見極め、中絶薬使用によるリスクをしっかりと把握したうえで、これを使用するか否かを検討する必要があります。

今後も、このニュースの行方を注視していかねばなりませんね。

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  • 2022/01/18

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  • 2021/03/29

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